花より絆

 

 先日、母と二人で地元のバス会社が企画する日帰り旅行に行ってきました。
佐賀・福岡・熊本の三県を一日で回る、なかなかの強行軍。
各地の桜を見て回る、という企画でしたが・・・。

 前日がひどい雨風だったため、佐賀の枝垂桜は残念にも散ってしまっていました。
みんな無念そうに見上げども、残った花弁がはらはらと散るばかりで・・・。
まあ、花がないぶんその樹齢100年という桜の立派な枝ぶりは観察できました。
宝珠寺というお寺?のような神社?のようなその枝垂桜がある寺院に、とりあえずお参り。
お賽銭を入れ、ガラガラを鳴らし、思わず二礼二拍手一礼をしてしまいましたが、実際のところ参拝の仕方が正しかったのかは疑問です。

 福岡の久留米にある、ブリジストンの創始者が作った美術館のまわりの公園が、次の目的地。
ここは割と桜も残っていましたが、どちらかというとバラ園のほうが有名なのかな?とも思われましたが、バラ祭りがあるのは5月のようで、3月下旬の段階ではまだ花はついていませんでした。

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母が映してくれた写真です。
奥に見えているのがまだ葉もついていないバラ園の一部。
こうしてみると、桜、結構散っていますね。
集合時間にバスに戻ると、私たちが最後だったようですぐに出発でした。
お待たせしてしまった皆様、申し訳ありません。

 最後は熊本の秋月城址です。
が、雨が降っているうえに観光客がとても多く、桜を見るというより通りを歩く観光客同士、傘がぶつからないよう歩くのに気を取られ、なんだかなあという感じでした。
いや、大変だったんですよ、実際。
情緒も何もあったものではなく・・・。
桜を見に行って傘を見た、というのが正直な感想です。
駐車場も車と各地の観光バスでいっぱいで、バス同士がぶつからないかヒヤヒヤもの。
無事帰ってこれて何よりでした。

 こうして私たちの一日旅行は終わりました。
桜見物という当初の目的はあまり達成感がなかったものの、バスの中で母と様々なことについて話し、母との絆が深まった良い一日でした。
一年に一度くらい、こういう機会を設けるのもいいなあ。
快く送り出してくれた主人にも感謝です。
ここのところ気分が落ち込みがちの日々が続いていましたが、なんだか気持ちがほっこりしました。
今度は主人とも出かけようと思います。

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