お正月に思うこと

 皆様、新年おめでとうございます。
私の家は今年は初正月でしたので、寂しいお正月でした。とはいえ実家のほうは兄弟が帰省してきて、にぎやかに過ごしていた模様です。

 お正月って面白い行事?ですね。
お盆もそうですが、多くの人がそれぞれの実家に家族みんなで移動する。
帰省という言葉に表れているように、「帰る」という感覚が最も適しているこの大移動。
自分たちが幼少期を過ごした家、地域に「帰る」ことで、人々はその心に何を懐かしむのでしょうか。

 思うには、帰省には別の目的もあるようです。
日頃バラバラに暮らしている家族が集まることで、お互いの無事を、変化を、そして成長を確認する。
全員とはいかなくてもある程度の面子は揃うので、一番手っ取り早い確認方法です。
また、お年を召した方は孫たちに囲まれてひとときの幸福を感じることでしょう。
帰省にはかなりの労力が必要とされますが、それを補って余りある成果が得られます。
帰省する側にも。迎える側にも。
それは多分、人が日常生活から離れ、その非日常性を満喫する良い機会でもあるのだろうと私は思います。
ある意味で気晴らしみたいな。

 今年のお正月ももう終わりつつあります。
今頃はUターンラッシュのピークでしょうか。
皆様は今年のお正月、「帰省」されましたか?
そこで得た思い出や温もりは、きっとこれからの日常生活をこなしていくうえで、おおきな糧となるでしょう。
そうして私たちはこの現実を生き抜いていくのです。
家族の思い出を心に抱いて。
それこそがお正月の一番大きな意義なのかもしれません。

コメントを残す