イルカが教えてくれること

   さて、今回は前回のテーマ、水族館の続きです。

水族館というと、その花形はイルカのショー!

なんであんなに芸達者なのかと感心するほど、さまざまな技を仕込まれています。

最近よく目にするのは、最前列に陣取った観客にざばっと水を浴びせかけるショー。

それ目的で早くから並ぶ方も多いのでは。

イルカたちとスタッフさんの連携には目を見張るものがありますが、そこに至るまでには並々ならぬお互いの努力と時間がかかっているのでしょう。

その集大成としてイルカショーという見せ場があるわけですね。

 

   ところでイルカって結構大きいですよね。

ふと気づいてしまったのですがあのサイズ、魚として捉えるとかなりの巨大魚です。

アマゾン川のアロワナなんてとても目じゃありません。

シーラカンスもびっくりです。

個人的な話になりますが、私は実は魚類がそんなに得意ではないのです。

じゃあ何故水族館によく行くのか、というツッコミは置いといて。

魚類に対して抱く苦手感は、その大きさに比例します。

マンボウなんて視界に入ると思わず目を背けてしまうくらい。

つまりイルカサイズの魚類なんて、私にとっては恐怖以外のなにものでもないのです。

ところがどっこい、それがイルカなどを哺乳類と認識した途端、恐怖は何処へやら、むしろ転じて「可愛い」と感じてしまうのは何故なのでしょう。

 

   人間の心理とは不思議なものです。

こちらの心の持ちようで、認識の仕方で、いくらでも異なる解釈が生まれます。

同じことが生活のいろんなシーンに適用されます。

何事もこちらの気の持ちよう。

そう考えると世界はどこまでもの可能性に満ち溢れているのです。

ただ、そうわかっていてもどうしても自分の解釈から抜け出せない。

それが人間の心理的な枷でもあり、また可笑しみでもあるのでしょう。

イルカたちがそれを教えてくれているような気がします。

皆さまも水族館にお越しの際は、イルカのショーを見て、ついでに人間の心理について是非御一考ください。

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