第一印象

   第一印象で、その人のイメージは決まる。

昔、なにかの本でそう読んだことがあります。

確かに第一印象は自分の意識に長く残って、その人の人物像やその人へのこちらの接し方まで後々まで影響します。

私自身、それでどれだけ苦労したことでしょう。

それを知るが故に、自分の第一印象をよくしようとして、全く逆効果になったこともしばしば。

なかなか上手く立ち回れません。

要領のいい人はいいな、そう思って今まで生きてきました。

 

   つい先日、ある用事である会社に行く機会がありました。

そこで担当してくださった方。

彼女の第一印象は、正直あまりよいものではありませんでした。

それでこちらの態度も固まってしまい、よい話し合いとはお世辞にも言えない雰囲気の中、話は続きました。

「ああ、担当者にハズレたなぁ。」

そう思っていたところ、あるきっかけで彼女の対応が変わったのです。

それから不思議なほど会話が弾み出して、お互いの態度が一気に軟化し、そのおかげで実りある結果が得られました。

 

   それから学んだこと。

「第一印象は、全てではない」ということ。

確かに第一印象はその人への接し方を大きく左右する。

でもそれで全てを判断してはいけないのです。

印象のその先にある、その人の本当の姿を知るには、それを超えていかねばならない。

改めて自分の考え方の固さを反省し、もっと柔軟な思考ができる人になりたい、そう思った出来事でした。

たぶん、このような経験をしたことがあるのは、私だけではないはずです。

自分を成長させるためにも、相手の第一印象に振り回され過ぎないように生きていきたいものですね。

捉え方ってきっととても大事です。

コメントを残す