四十路の一歩め

   私ごとですが、去年の11月に四十路に足を踏み入れました。

前々から、どんな心境になるのかと半ば面白半分心待ちにしていたのですが、いざ誕生日を迎えてみると、案外とそうそうショックではないのです。

これは自分でも意外でした。

どちらかというと三十路を迎えたときの方が、自意識が高かったような。

気がします。

 

三十路になったときはやれお肌の曲がり角だとか、やれ子育てが大変とか、いろいろ話には聞いていたんです。

アラサーとかいう言葉が流行った頃でもありました。

また友人たちもぞくぞく結婚、出産ラッシュでさまざまなプレッシャーも大きかった時期でしたね。

なんというか「三十代とはこんなもの」というモデルケースがわかりやすい時期で、それから逸脱すると不安になったり自分が許せなかったり。

そう、三十代は悩める時代だったのです。

 

  一方、四十代は幸か不幸かそんなプレッシャーからも解放されて、のびのびとした気持ちで迎えることができました。

四十歳は初老などとも言われますが、かえって新鮮な感覚です。

四十路は、未知です。

私を惑わすような決まりきったモデルケースがあるわけでもなく、自由に自分の人生を生きていける気がします。

いい10年にしたいな。

そう思わせてくれる周囲の方々にも感謝して。

結びといたしましょう。

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